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京城(みやこのじょう)跡散策

 3月19日(月)、4限目の総合学習の時間を使って学校横にある「京城(みやこのじょう)跡」の散策に出かけました。

 本校学校評議委員の寺尾邦義さんから歴史や京城跡の説明を受けながら、普段の授業とは違った形で歴史を学ぶ機会となりました。

 地域を愛し、地域に愛される学校を目指して、これからも「つながり」を大切にした相野谷中学校でありたいと思います。

 京城跡とは・・天正13年(1586年)~16年頃、新宮城主堀内氏善が北山一揆対策として築城したとされています。当時この地方としては希少な石垣作りの城壁も築かれていたことから、かなりの規模と威容を誇る城であったといわれています。周囲には堀切や畝状堅堀群の備えており、防御が堅固な作りとなっており、地元では「要害山」とも呼ばれています。 

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