素晴らしい交流会でした。
12月9日(土)、紀宝町生涯学習センター「まなびの郷」を会場に、第18回紀南青少年育成交流会”子どもたちの想いを聞こう”が開催され、紀南地域12中学校の代表がそれぞれの想いを発表しました。 どの発表も心打たれる素晴らしいもので、50数年生きてきた私自身、日頃の行動を振り返える機会を与えてくれました。 本校からは、3年生の倉石さんが4月末に訪れた沖縄への修学旅行で学んだ「私の平和への思い」を全体のトリとして発表しました。 内容がとても素晴らしいものであったのはもちろんですが、何より会場に想いを伝える表現力が素晴らしかったです。ある中学校の先生からも「戦時中の沖縄の方に想いを寄せて涙が出るほど素晴らしい発表でした。」と大いに褒めて頂きました。 また、今年度紀宝町が開催市町ということで、矢渕中学校の生徒2名が受け付けを、本校2年生、岡本君と岡崎さんが司会進行の大役を担いました。 2人とも落ち着きのあるはっきりとした口調で司会を務め、交流会を成功裏に導きました。 多くの観衆の前で緊張もしたと思いますが、3人とも素晴らしかったです。お疲れ様でした。