本当に楽しい授業研究でした。
12月6日(水)、平常の5限授業を終え2・3年生が帰った後、1年生は理科の校内授業研究のために1時間特設の授業を行いました。 学級担任でもある前先生から試験管やPCの波形表示ソフトを使って「音」について学び、みんな本当に楽しそうに取り組んでいました。 授業では、試験管を使って音を鳴らすのが難しく、なかなか実験が進まないというハプニングもありましたが、一人ひとりが一生懸命に関わり、音の大小や高低で波形はどのように変わるかを、実験を通して学んでいました。 子どもたちは、2つのグループに分かれて取り組みましたが、それぞれのグループが協力しあって、それぞれの「学び」を高めあい、つなげあいながら、最後の振り返りシートを完成させていました。 研究授業には、紀州教育支援事務所の河村指導主事と紀宝町教育委員会の小屋敷指導主事にも参加いただき、授業後の事後検討会も行われ、本校の職員にとって多くのことを学ぶ機会となりました。 これからも研修を深め、「わかって楽しい授業」「子どもたちが主体的に学ぶ授業」作りを目指していきたいと思います。