Shake Out 訓練を実施しました
- jonodani-jhs
- 2017年11月1日
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11月1日(水)午前10時、緊急地震速報による訓練が行われました。 平成23年3月に発生した東日本大震災を教訓として、「津波対策推進に関する法律」が制定され、さまざまな対応が策定されました。その中で11月5日を「津波防災の日」と定め、例年、11月5日前後に防災訓練やシンポジウムが全国各地で開催されています。 11月5日の「津波防災の日」は、1854年11月5日、安政南海地震で和歌山県(現在の有田郡広川町)を津波が襲った際、稲に火をつけて、暗闇の中で逃げ遅れていた人たちを高台に避難させ命を救った「稲むらの日」にちなんだ日です。
本校でも緊急地震速報が流れると同時にShake Out(シェイクアウト)訓練を実施し、DROP(ドロップ「まず低く」)→COVER(カバー「頭を守り」)→HOLD ON(ホールド オン「動かない」)の要領で、授業中であった子どもたちは机の下に速やかに隠れました。 シェイクアウトを解除した後、それぞれの教科担任から、学校での二次避難経路の確認やいつ起こるかもしれない地震に備えて、地域や商業施設での避難経路や避難指示看板の確認等さまざまな視点で対応策を聞きました。 訓練ではありましたが、みんな素早く行動し、また、各先生からの話にも真剣に耳を傾け、防災・減災への意識を高めていました。
↓ 《シェイクアウト訓練に参加した3年生》

↓ 《1年生も緊張感を持って机の下に》 ↓

↓ 《大谷先生の講話を聞く1年生》 ↓

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